【図解】Buy Limit / Buy Stop / Sell Limit / Sell Stopの違い!指値・逆指値注文の使い分け完全ガイド

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美技田くん
美技田くん

編集長!

MT4やMT5で予約注文を出そうとすると「買指値(Buy Limit)」「売指値(Sell Limit)」「買逆指値(Buy Stop)」「売逆指値(Sell Stop)」の4つが出てきて、どれを選べばいいのか、さっぱりわからなくなってしまいます…

「買い」なのに、下がったら買うってどういうことですか!?

編集長
編集長

まあ、最初はみんな、そこで混乱するんだよね。

でも、仕組みはすごく単純で、「Limit=今より有利な価格(安く買い/高く売り)」、「Stop=勢いがついてから(高く買い/安く売り)」という、2つのルールを覚えるだけで、一発で整理できるんだよね。

それじゃあ今回は、それらの使い分けを、図解も交えて徹底解説するとしようか。

海外FXの主要プラットフォームである「MT4(MetaTrader 4)」や「MT5(MetaTrader 5)」でトレードする際、避けて通れないのが4種類の新規予約注文(指値・逆指値)です。

「買いの注文を出したいけれど、LimitなのかStopなのか分からない…」と迷っている間に絶好のエントリーチャンスを逃してしまうことも少なくありません。

本記事では、4つの注文方法(Buy Limit, Buy Stop, Sell Limit, Sell Stop)の違いから、現在価格との位置関係図解、実践での使い分け場面(押し目買い・ブレイクアウト等)、MT4/MT5での具体的な設定手順までを分かりやすく徹底解説します!

📝 この記事でわかること
  • 【基本規則】「Limit(指値)」と「Stop(逆指値)」の英語の意味と違い
  • 【一目でわかる図解】現在価格と4つの注文(Buy/Sell Limit・Stop)の位置関係
  • 【使い分け】押し目買い・戻り売り・ブレイクアウト手法での活用シーン
  • 【操作手順】MT4/MT5画面での具体的な予約注文(新規指値・新規逆指値)の出し方
  • 【実践】指値・逆指値注文が思い通りに通るストップレベル0のおすすめ業者

覚え方のコツ!「Limit」と「Stop」の英語の意味

まずは、注文名に含まれる「Limit(リミット)」と「Stop(ストップ)」の単語の意味を理解しましょう。
これさえ分かれば二度と迷わなくなります。

注文の分類 日本語名称 英語の意味・概念 発注する価格(現在価格との比較)
Limit(リミット) 指値注文 有利な価格へ「制限(Limit)」して買う/売る 現在価格より【有利な位置】
(安く買い / 高く売り)
Stop(ストップ) 逆指値注文 勢いがついたところで「追従・ストップ」して入る 現在価格より【不利な位置】
(高く買い / 安く売り)
  • Buy Limit(買指値):
    「今より安くなったら買いたい!」(押し目買い)

  • Buy Stop(買逆指値):
    「今より高くなって抵抗線を抜けたら追従して買いたい!」(ブレイクアウト買い)

  • Sell Limit(売指値):
    「今より高くなったら売りたい!」(戻り売り)

  • Sell Stop(売逆指値):
    「今より安くなってサポート線を抜けたら追従して売りたい!」(ブレイクアウト売り)

【図解】現在価格と4つの注文方法の位置関係

現在価格を中心として、4つの注文(Buy Limit / Buy Stop / Sell Limit / Sell Stop)がどの位置に配置されるのかを図解で確認してみましょう。

📊 現在価格と4つの予約注文の位置関係図解

📌 現在価格(レート) 🟩 Buy Stop(買逆指値) 「高値を抜けたら追従して買いたい」 🟥 Sell Limit(売指値) 「上がってきたら高く売りたい」 🟩 Buy Limit(買指値) 「下がってきたら安く買いたい」 🟥 Sell Stop(売逆指値) 「安値を割り込んだら追従して売りたい」

このように、「買い(Buy)」でも現在価格より上ならStop・下ならLimitとなり、「売り(Sell)」でも現在価格より上ならLimit・下ならStopとなります。

実践トレードでの具体的な使い分け(手法別)

実際のFXトレードで、どの場面でどの注文方法を使えば良いのかを手法別に解説します。

① Buy Limit(買指値)を使う場面 ➔ 「押し目買い」

上昇トレンドの途中で、「一回下がって移動平均線やサポートラインまで押してきたら買いたい」という押し目買い(押し目待ち)で使います。チャートに張り付けない仕事中や睡眠中に有効です。

② Buy Stop(買逆指値)を使う場面 ➔ 「上昇ブレイクアウト」

何度も跳ね返されている強い抵抗線(レジスタンスライン)がある時、「このラインを上に突き抜けたら一気に急騰するから、抜けた瞬間に買いたい」というブレイクアウト狙いで使います。

③ Sell Limit(売指値)を使う場面 ➔ 「戻り売り」

下降トレンドの途中で、「一時的に少し反発して上がってきたところを狙って高く売りたい」という戻り売り(戻り待ち)で使います。

④ Sell Stop(売逆指値)を使う場面 ➔ 「下降ブレイクアウト」

重要サポートライン(安値)を下に割り込んだ際、売りの走りが加速する局面を狙って「安値を抜けたら売りで追従する」という下抜けブレイクアウトで使います。

【画像でわかる】MT4/MT5での指値・逆指値の発注手順

MT4やMT5のスマホアプリおよびPC版画面で予約注文を出す手順は以下の通りです。

  1. 注文画面を開く:
    気配値表示で「取引銘柄」を選択し、「新規注文」をタップします。

  2. 注文種別を変更する:
    デフォルトの「成行注文(成行売り/成行買い)」になっている部分をタップし、「指値注文(Pending Order)」に変更します。

  3. 4つの種別から選択:
    「買指値(Buy Limit)」「売指値(Sell Limit)」「買逆指値(Buy Stop)」「売逆指値(Sell Stop)」の中から目的の注文方法を選択します。

  4. 価格と決済ラインを入力:
    注文を有効にしたい「価格(エントリーレート)」、同時に損切り価格(Stop Loss)や利確価格(Take Profit)を入力して「発注」をタップします。

取引銘柄を選択:
気配値表示で「取引銘柄」を選択します。

注文画面(新規注文)を開く:
「新規注文」を選択します。

注文種別を変更する:
デフォルトの「成行注文」になっている部分をタップし、「指値注文」に変更します。

4つの種別から選択:
「買指値(Buy Limit)」「売指値(Sell Limit)」「買逆指値(Buy Stop)」「売逆指値(Sell Stop)」の中から目的の注文方法を選択します。

価格と決済ラインを入力:
注文を有効にしたい「価格(エントリーレート)」、同時に損切り価格(Stop Loss)や利確価格(Take Profit)を入力して「発注」をタップします。
⚠️ 注意:発注ボタンが押せない(グレーアウトする)原因は?

指値・逆指値注文で「発注」ボタンが押せない場合、「現在価格との位置関係(LimitとStop)」を間違えているか、「業者ごとのストップレベル(最低離隔幅)」より近い位置に数値を入力していることが原因です!

予約注文で知っておくべき「ストップレベル」の罠

予約注文(Limit / Stop)を使う上で非常に重要なのが「ストップレベル(Stop Level)」です。

ストップレベルとは、「現在価格から最低限離さなければならない価格幅(pips)」の制限のことです。

  • ストップレベルが大きい業者(数pips〜):
    現在価格に近すぎる位置にBuy LimitやSell Stopを置こうとするとエラーになり注文が通りません。
    細かなスキャルピングや朝スキャEAが正常に作動しなくなります。

  • ストップレベル「0」の業者:
    現在価格からわずか1 point(0.1pips)離れた位置でも自由自在に指値・逆指値を置くことができます。
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Titan FXやAxioryなどは全銘柄ストップレベル「0」を実現!細かな指値注文も一切エラーになりません。
📖 あわせて読みたい!トレード用語・テクニカル解説シリーズ

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まとめ:4つの注文方法をマスターしてチャートに張り付かないトレードを!

今回は、MT4/MT5で必須となる4つの予約注文(Buy Limit, Buy Stop, Sell Limit, Sell Stop)の違いと使い分けを解説しました。

📝 今回のポイントおさらい
  • Limit(指値): 現在価格より有利な価格で注文(安く買い / 高く売り)
  • Stop(逆指値): 現在価格より不利な価格で追従注文(高く買い / 安く売り)
  • 押し目買い・戻り売りは「Limit」、ブレイクアウト狙いは「Stop」

指値・逆指値注文を使いこなせるようになると、24時間画面に張り付く必要がなくなり、余裕を持ったスマートなトレードが可能になります。

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